Loading...

Loading...

あなただけのハンドメイド・ファインジュエリー

銀座大和屋には宝飾品部門『La Main Yamatoya』がございます。江戸時代、日本には宝石店、ハンドバッグ店というカテゴリーは存在していませんでした。身分によって、購入できるもの、買う事が許されないものがあった時代であり、店舗のすみ分けも、商品群より、身分で分かれている事も多くありました。小まもの屋は風呂敷、白粉、化粧品、櫛など一般の庶民でも買う事のできるものを扱い、袋物屋は、誂え品(かんざし、煙草入れ、煙管、印籠、抱えバッグ、札入れ等)を扱っていました。かんざし、煙管など貴金属を扱える職人を多く抱えていた袋物屋がその後、翡翠リング、帯留め等を誂えるようなり、明治以降、宝石店として日本各地に広まっていきました。東京宝飾品組合・副組合長でもあった先代大和屋の岩上虎吉は、自分で納得の行く良質の宝石を中国から入手。中でも“硬玉”と言われて珍重されていた翡翠を得意としており 『翡翠(ヒスイ)といえば大和屋』と言われるほど 広く知られていました。

職人の手から創りあげる、唯一無二の世界

今でこそ銀座には、ハリー・ウィンストンやティファニーなどを筆頭に様々な宝石店で溢れておりますが、宝飾と言えばまだ金・銀・翡翠・珊瑚・鼈甲(べっこう)などが主流だった当時、銀座でも数少ない宝石店の一つでした。 ちなみに「翡翠(ヒスイ)」とは、 “飛ぶ宝石” とも言われる水辺の鳥 「翡翠(カワセミ)」色をした宝石ということです。大和屋の包装紙は、この翡翠色に因んだ緑色として、永年親しまれて参りました。

『La Main』 とは仏語で「手のひら」という意味。名付け親は、現社長の宝石学校時代の友人でありアメリカ西海岸のジュエラーでもあるフランス人のミナシアン氏。その言葉通り、職人の手から一品一品手作りで創りあげる、 世界で一つ、あなただけのハンドメイド・ファインジュエリーを創作しております。 特にご好評頂いておりますのは 「ウェディング・リング」 。幸せなお二人の永遠の記念、お二人のお好みにお応えしたデザインでお創り致しております。ぜひ一度、『LaMain Yamatoya』にご相談ください。

Red Beryl
Opal
Ruby[売約済み]
Sapphire
Emerald
Red Coral[売約済み]

JEWELRY REFORMジュエリーリフォーム

銀座大和屋では、お持ちのジュエリーのリフォーム・サイズ直し・新品仕上げを承っております。
眠っている宝飾品に手を加え、より魅力的に生まれ変わらせたい方におすすめです。

銀座大和屋銀座大和屋

ADDRESS
〒104-0061
東京都中央区銀座8-7 銀座ナイン 2号館 1階
TEL
03-3571-0744
SHOP
Open: 11:00 am
Close: 19:30 pm